NewYork日記

NewYorkで働く独身男の備忘録的な日記

ニューヨークマラソン

11月6日ニューヨークマラソンが開催されて、

友達も参加していたので、少し見に行って、

その後別の用事かあったので、その場を離れた。

夕方の6時過ぎになって、5番街を歩いていると、真っ暗の中、

まだゆっくりとした足取りでゴールを目指して

走っている人がいるではないか!

しかもそんな彼らを応援しているニューヨーカーがいるのだ。

僕は目頭が熱くなるものがあった。

僕も彼らに向かって拍手をした。

 

たしかにマラソンは競技であり、タイムを争っていて

早い人は尊敬すべきなのだけど、

こうして自分のゴールに向かってひたむきに走っている人は

たとえどんなに遅くたって、やっぱりかっこいいし

それを応援している人もかっこいい。

NYはこういうところが素敵な街だよね。

チャレンジこそこの街のバリューだよねと思ったのでした。